共感を加速させる臨場感

共感を加速させる臨場感

 

※動画のスライドはコチラ


この動画では、
1・共感とは何か?
2・信頼を得るために必要な事
3・臨場感のある文章に変えるKSKK法
について解説していきます。


1:共感とは何か?


初めてのお客様から
ご予約をいただくためには
信頼してもらう事が大切です。


よく
「共感を得て信頼してもらおう!」
と言われます。


”共感”という言葉を調べると
「その人の考えに、そうだと感じる!その気持ち」
というような意味が出てきます。

簡単にいうと
「その気持ち分かる〜」っと言った事です。


人は共感すると親近感を感じ
親近感がある人の話に耳を傾けます。
なので共感は
信頼の基盤を築く第一歩です。


しかし私は、
「その気持ち分かるよ!」程度の共感では
信頼を得るまでにはいかないと思っています。


確かに、親近感を持っていただくと
話を聞いてくれる姿勢にはなります。


けれど
それが直接信頼につながるかというと
そうではないと考えます。


考えや気持ちに共感するだけでなく、
その背後にある視点や想いを
理解してもらう。


あなたが
何故そう考え、そう思ったか・・・
とういう深い感情まで共有する事が
真の共感だと考えます。


そこまで、深く考えている人だから、
思っている人だからこそ
「この人なら安心してお願い出来る!」
「この人なら信用出来る!」
っという気持ちになり初めて信頼が生まれます。


2:信頼を得るために必要な事

 

信頼を得るためには
深い感情までの共感が
必要ということがわかりましたね!


深い感情まで共感を
加速させるために
必要なのが「臨場感」です!

臨場感とは、
実際の場面にいるかのような
感覚を味わうことです。


女性はイメージ力に優れていると
言われていますが、そのイメージを
文章に盛り込むことで、
実際の経験を共有させることができます。


このように、共感を生み出し
信用と安心感を提供し
信頼をしてもらうためには
臨場感のある文章が必要のです。


しかし、文章で臨場感を出すのは
難しいのでは?と思いますよね!


でも、大丈夫です! 今から
臨場感を生む方法をご紹介します。


3:臨場感のある文章に変える
KSKK法


KSKK法は
頭文字をとってつけられた名称です。


K=感情:どう感じたか?

S=思考:何を思ったか?

K=行動:どんな行動を起こしたか?

K=会話:どんな会話(話言葉)があったか?


この4つの要素を文章に含めることで
平坦な文章も 一瞬で
臨場感のあるものへと変わります。


例えば・・・

私は、
「ネイリストになるために
ネイルスクールに通った。」
という文章はとても淡白な印象です。


KSKK法を活用すると・・・

「私は友人から
【素敵なネイルをしてくれてありがとう!】(会話)
っと言われ、
とても嬉しく幸せな気持ちになった。(感情)
こんな風に、たくさんの人に喜ばれる
ネイリストになりたい思い(思考)
ネイルスクールに通った。」(行動)


先ほどの文章と比べると
一気に状況が浮かぶ
リアリティのある文章に変わりましたね。


臨場感を持たせるために、
ぜひKSKK法を試してみましょう。

文章が共感と信頼をもたらす
力を持つようになります。

 

今日のアウトプットです。

自己紹介文を見直し
臨場感をKSKK法で足してみましょう。


では、
この動画は以上になります。
ありがとうございました。
次の動画でまたお会いしましょう!


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