文章を書く心構え

文章を書く心構え

※動画のスライドはコチラ


この動画では、
1・成長速度を上げる心構え
2・お客様の購買プロセス
3・基本の3つのnot
4・絶対的2つのルール
について解説していきます。


1:成長速度を上げる心構え


これからの動画でいよいよ文章を
書くテクニックをお伝えしますが
その前に今日は・・・
文章を書く際の本質部分についてです。


この、心構え/マインドセットがある事で
テクニックがより効果的に活きていきます。


今後の文章作成において
今日の内容を肝に銘じていれば
成果を出すスピードが格段に上がります。
しっかり学んでいきましょう!


2:お客様の購買までのプロセス


こちらの図を覚えていますか?
お客様の購買までのプロセスについて復習します。


お客様はまず、
あなたのサロンの存在を知った
という認知から始まります。


そして
認知したうちの何割かが、
あなたのサロンについてもっと知りたい!
と興味・感心を持ちます。


その興味・感心をもった何割かが、
本当に商品・サービスに間違いはないか
という比較・検討をします。


比較・検討した何割かが
サロンを予約しよう!商品を購入しよう!
と行動に移します。


実はこの全てのプロセスにおいて、
文章を書くスキルが必要になります。

あなたのサロンの存在を知るツールには
SNS・ブログ・HP、チラシ・広告・看板
などが、あります。

これら全てに文章が必要ですよね!

インスタグラムでも、メインは写真投稿ですが
キャプションには説明文を書く必要があります。


興味・感心を持つ部分でも、
SNSやブログ・HPなどで内容を
知ろうと確認します。


そして比較・検討部分でも、
先ほどと同様にSNSやブログ等から
他のサロンと比較・検討したり、
口コミやお客様の声を参考にします。


そしてサロンに予約しよう!
商品を購入しよう!とする時も、
案内文の提示内容にしたがって
お客様は行動に移していきます。


このように、サロン運営において
お客様に存在を知ってもらい
ご予約を頂くまでの間に、全て文章を
書くスキルが必要になっていきます!


なので、これからサロンの良さを
しっかり文章に起こしていきましょう!

っという事ですが・・・・
あなたがこれから書いてく文章を
お客様は進んで読んでくれる!
っと、思っていませんか?


実はそれ、残念ながら読まれません!
読んでもらいたくて、サロンを
知ってもらいたくて書いていますが、
それは、読まれないんです!


衝撃の事実ですよね!
では、その理由について説明していきます。


3:基本の「3つのnot」


ライティングの基本に3つの壁
「3つのnot」というのがあります。

それは:

  1. 読まない(not read)
  2. 信じない(not believe)
  3. 行動しない(not act)

お客様はあなたの文章を
読まないし、信じないし、行動しない
という心理的な壁があると言われています。


なので、この3つのnotを前提として
文章を書きましょう!ということです。


お客様が、読んでくれると思って
あなたの書きたい事を
書いただけだと読まれません。

お客様にどう読んでもらって、
信じてもらって、行動してもらうかを
考えた文章を書く必要があります。


そのためには、
お客様への思いやりを持って
文章を書いていきます。

ライティングになぜ
思いやりが必要なの?
と思うかもしれません。

今後の動画で
この壁を乗り越えるテクニックを
お伝えしていきますので
その意味が分かって頂けると思います。
これからしっかり学んでいきましょう!


4:絶対的2つのルール


次に、記事を書く上での
絶対的2つのルールについて説明していきます。


1つ目は、
1投稿1メッセージ!

記事を書こうとすると色々伝えたくて
盛りだくさんの内容になりがちです。


それだと、何が言いたいか分かりずらく
結局は、何も伝わらないという状況になります。


どんなにいい事を書いていても、
お客様に伝わらなかったら
もったいないですね。


1投稿に伝えたい
  メッセージは1つに絞りましょう!


もし、伝えたい事が
複数ある場合は別投稿をしていきましょう。

 

2つ目は
みんなへ…ではなく
たった一人のお客様のために
◯◯さんをイメージして!


あなたは、学校のクラス通信や
会員向けの会報誌を隅から隅まで
読んだことはありますか?

そして、それを読んで
心を動かされた経験はありますか?


ほとんどの方がないと思います。
何故なら、
みんなに向けたメッセージだからです。


しかし、結婚式の新婦の手紙には
感動した事がありますよね?

ご両親を知らなくても新婦の手紙には
心を動かされてしまいます。


それは新婦がたった一人の
母親へ向けた手紙だからです。

たった一人に向けられた手紙には
強い思いが込められています。

今までの思い出、感謝、ストーリーと共に
思いが伝えられた内容は、
とても具体的でみんなの頭の中に
そのシーンやイメージをはっきりと
思い浮かぶ事が出来ます。


そこへ感情移入し、感動してしまうのです。


このように、サロン情報を発信する際も同じです。


理想のたった一人のお客様に向け、
想いを伝える文章を書くことで
心に刺さり・共感され、
両思いのお客様集客へとつながって行きます。

今日のアウトプットです。


①:ライティングの3つのnotは何でしたか?
②:絶対的2つのルールは何でしたか?

 

では、この動画は以上になります。
ありがとうございました。
次の動画でまたお会いしましょう!


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