みなさん、こんにちは！ ネイルシュリー松本です。
本日はサロンには必須アイテム！！
【サロンにあった、アートサンプル】についてです。
参考になれば嬉しいです。では、よろしくお願いします
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サンプルボードは、
分かりやすく！ 見やすく！ 素敵に作っていきましょう！
サンプルを作るチップは
あなたのお客様にあったチップで作っていますか？
チップは、
色んな長さ・形のチップが売っていますね！
ロングタイプや短めのタイプ・・・
もしかして、見た目ばかりを意識して
お客様を無視したサンプルを作っていませんか？
あなたの
サロンターゲットのお客様はどんな方ですか？
例えば・・・
ショートネイルのお客様がターゲットなのに
ロングチップ で 形はポイント で
サンプルを作ってはいませんか？
確かに、
細くて長いロングチップは見た目がすごくいい！！
見た目が良いこともすごく大事です！
でも、そのサンプルとターゲット層の
お客様爪のタイプが違うと
お客様は自分には似合わない？
っと思ってしまうと思いませんか？
私も、実際サロンに勤めている時
「このアートは素敵だけど、
私の短い爪だときっと似合わないよね・・・」
っと言われて事があります。
たまたま、
このお客様は声に出して伝えてくれたので
接客で、そんな事はない事を伝え、
また短い爪でも気にならないように
デザインのアレンジを提案するなどし施術出来ました。
しかし中には思ってても
声に出せないお客様もいるはずです！
そんな、お客様でもサンプルを見ただけで
「私もこんな素敵な爪先にしてもらおう！」
っと思わせる事が重要です。
その為に、
サロンコンセプト・メインターゲット層に合わせた
チップの形、長さでアートを作成しましょう！
ネイリストはとても
勉強熱心で流行にも敏感ですね。
私も新しいデザインは
どんどん試してくなるし
出来るようになりたい！と思います。
しかし、あなたの
ターゲットのお客様に、
そのデザインは好まれますか？
例えば
40代・50代がターゲットのサロンで
流行のニュアンスアートは、
いかがでしょう？
絶妙なくすみカラーを
使用したニュアンスアートは
とてもオシャレですが、
年齢層が高い方には、
かえって手がくすんで見えそう・・・
っと思われる方がすごく多いです。
ニュアンスにアートを取り入れたいなら
くすまないカラーにするなどの工夫が必要です。
このように、
ただ流行のアートを作るのではなく
あなたのターゲットにあった
テイストにアレンジをしたりターゲットが
好まれるアートサンプルを作る事が重要になります。
ただただ、作ったアートを
サンプルボードに並べてはいませんか？
料金設定でもお話しましたが
人は3つの選択肢を提示されると
無難な真ん中を選ぶという行動心理があります。
なので、サンプルボードにも
出したいアート・あなたが得意とするアート
松竹梅の竹のメニューを
真ん中に配置すると、お客様は
自然と真ん中を選ぶ確率が多くなるのです。
このように、サンプルボードでお客様を無意識に
誘導していくのもサロンを上手く回していく方法の1つ！
最後にサンプルを作りでの注意点です。
サンプルの数が多くなると・・・
「この色は、何色だっけ？」っと思うことがあります。
作成した際には、何色を使用たか、
番号を控えておいた方がいいです。
また、
再現性にムラのあるサンプルは出さない！
サンプルで出ているとお客様は
「同じものが出来る」と思ってしまいます。
まだ、自身で再現する時に
上手く出来る時もあれば、カラーによって出来ない物もある
など仕上がりにムラがあるものサンプルとして
出さない方が事前のクレーム防止になります。
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◆ 今日のまとめ ◆
サンプルで使用するのチップ長さ・形・アートは
サロンのメインターゲットに近いものを選択しよう！
サンプルボードに慣れべる時は【松竹梅】を意識！
出したいアート・メニューのものは真ん中に！
アートで使用した、カラー番号は控えておこう！
再現性にムラがあるものは、サンプルとして出さない。
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