剥がれないミラーネイル

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みなさん、こんにちは! ネイルシュリー 松本です。

本日は・・・
ミラーネイル・オーロラパウダーが剥がれちゃう・・・】
そんな質問を生徒さんから頂きましたので
        詳しくお答えさせていただきたいと思います。

参考になれば嬉しいです。では、よろしくお願いします

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ミラーパウダー や オーロラのパウダー
使ったネイルは一気に華やかに、
そしてニュアンスネイルとの相性も抜群
サロンワークには欠かせないアイテムの一つですね!



しかし、先端使用の場合
パウダー部分が剥げやすい😖】っというのも
サロンワークの悩みの一つだと思います。




【 パウダーを使用際によくある悩み 】
・パウダーの付きが悪い
(ミラーではなくラメのようなツキ)
・輝きが悪い
・パウダー塗布量部分のトップから剥げやすい

今回はそんな悩みが少しでも無くなるように
理論・お客様対応・施術工夫 をお話ししていきます。

 

 

◆ そもそも原材料は何? ◆

ミラーパウダー・オーロラーパウダーの
原材料はなんでしょう?

このパウダーは、
雑貨アイテムになるので成分表示の義務はありません
なので完全に全てを調べるのは難しいのですが・・・

表記があるものでは・・・
・ガラスフレーク
・クロム(←金属の一種)
・酸化チタン  などの記載がありました。

ミラーパウダーは、
粒子の細かいパウダーですが金属になります。

 


なので、
金属アレルギーの方は事前に注意が必要となりますね!
お客様に金属アレルギーの方がいたら
ぜひ注意をして下さい!

 

 

◆ パウダーとノンワイプトップは相性が重要 ◆

ミラーパウダーやオーロラパウダーは
基本、硬貨したノンワイプのトップジェル
上にパウダーを擦りつけていきます。

このノンワイプトップ・・・
一言で言ってもメーカー毎
仕上がりの硬さ硬化時間が違ってきます。

ノンワイプトップとは未硬化ジェルがない
拭き取り不要のジェルですが
ものによっては、すこーしベタつき感が
残るようなものがあったります。

また購入からかなり時間が経ったものは、
なんとなく硬化が悪いるような・・・
っという時ももあります。

中には、
拭き取りタイプのトップの上に(拭き取り後に)
パウダーを擦り付けても
きちんと発色するものもあるようですが・・・
【拭き取りが甘い】・【拭き取り過ぎた】 
それぞれの場合で輝きや定着が
変わる場合もあるようです。

つまり、
パウダーとトップの状態がかなり重要
ベストな状態でないと・・・

パウダーが上手くつかない!!輝きが悪い!!! 
っという現象が起きてしまします。


ご自身がお持ちのトップジェルでもいいのですが
その際は十分な検証が必須となるわけです。



検証時間がない方は・・・
パウダーの販売元が推奨のものを使用するのが
無難に問題なく使用できるので、
私はそちらをおすすめしています!

もし、推奨商品の記載がないが
お持ちのもので、使用パウダーの適切な
硬化時間を検証してお客様に使用して下さいね。
(お持ちのライトによってはメーカー記載の硬化時間と変わってくる可能性もあり)

 

 

◆パウダー塗布後のトップジェル◆

硬さの違いで定着の悪さが出やすい・・・

先ほども、お伝えしましたが
ミラーパウダーはパウダーでは
ありますが金属になります。

金属っということは
爪全体にミラーパウダーを使用した場合
固い素材に覆われている っということです。

その上を柔らかい素材で覆ってしまうと
しなりの違いからリフトの原因が考えられます。
(お客様の爪の使い方も影響するので全てのお客様がそうなるっとは限らない)

固い素材のものは固い素材で覆った方が
通常はリフトのリスクが少ないと考えられますので
柔らかいジェルでのコーティングは
避けた方がいいかなと思います。

 

 

◆お客様への注意事項◆

そもそも、持ちは悪いもの!
っと言うことを伝えよう。

通常ジェルは、未硬化ジェルがあることで
それぞれ定着していくものです。
(ベース・カラー・トップジェル)

ミラーパウダーを途中で挟むことで
ジェルではないものを挟んでいるので
性質上持ちが悪いのは仕方がない部分もあります。

その事を事前に伝え
【当店では少しでも定着良くなるように工夫していますが
 お客様の方でもお爪の使い方を気をつけて下さいね】
など、ご協力をお願いしましょう!



また、全面パウダーを使用した
デザインサンプルを作らない!
っと言うのも一つのリスク回避です。

全面に使用した
サンプルがあればお客様が選択します。

自分にとって
「リスクが少しでもあるデザインは置かない」
ようにすることもサロン運営で大事な事です。

 

 

◆施術での工夫◆

「お爪全面にパウダーを使用する場合」

パウダー前のノンワイプトップではエッジを塗布しない

理由は最後のトップジェルの定着をよくする
エッジ部分の未硬化ジェルを残しておくためです。


ですので、パウダーを塗布するときは
エッジにつかないように細心の注意を払ってください。

※パウダー塗布後専用のブラシで
しっかり余分なパウダーを払って下さいね!

パウダー塗布後は
トップジェルでエッジまでしっかり覆います。

心配がある場合は・・・
パウダー後ハードジェルなど硬いジェルでエッジまで
塗布後、トップジェルで最後仕上げる!
(トップジェル2コートでもOK)


私は、このように施術しています。
この手順で施術するとだいたい3週間程度がもってくれます。
ぜひ、参考にされて下さい!


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◆ 今日のまとめ ◆  

コチラの内容は・・・
お客様のお爪の状態・ライフスタイル・使用するライトや
商材等によって、違いが出て来ます。
全ての方に当てはまるとは限りませんが、迷いが生じた際
の、参考の一つにしていただけたらと思います!
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