みなさん、こんにちは! ネイルシュリー松本です。
本日は【ホームサロンの備品準備】のお話しです。
参考になれば嬉しいです。では、よろしくお願いします!
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料金の設定には大きく2つの種類があります。
❶:定額制
今まで、説明は定額定制に偏ってよってお伝えしておりました。
(料金設定Step1〜3まで)
定額制とは価格で仕切ったメニューです。
例)
○○コース:9800円
○○コース:7800円
○○コース:5800円
メリット:
・お客様もネイリストも金額が分かりやすい
・明瞭な料金システムでお客様は安心感がある
・お釣りなど用意しやすい
デメリット:
・施術での売上で頭打ちがある
・アート○本 ○○円にすると・・・
時と場合によってアートや労力の差が出ても頂く料金は一定
・イレギュラーの要望があるときに対応しにくくなる
❷:1つ1つの施術に価格をつける
こちらは、
1つ1つの工程毎に価格があるメニューです。
例)
ベースジェル 5000円
フレンチネイル +3000円(10本)
グラデーション +1500円(10本)
ストーン +100円(1粒)
手書き +500円(1本)
などのように、細かく料金を決めておきます。
メリット:
・アートに労力に見合った、料金を頂く事ができる
・アートによっては売上の上限が無くなる
デメリット:
・お客様から見て、いくらになるか分かりにくい
・仕上がりから計算をするという手間がかかる
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個人サロンの場合、
❶:定額制 をオススメしています。
「ネイルサロンは料金がいくらになるか不安・・・」
っと思っているお客様は、多くいらっしゃいます。
その不安を、初めから取り除く事が出来るのと
運営のしやすさから、定額制をオススメいたします。
説明のしやすいさ、お釣りの用意、施術の計算からです。
定額制にすることで
提供する施術内容に自然と制限をかける事ができます。
まだ、出来る技術と出来ない技術があるうちは
定額制にすることで、出来ない技術を自然とお客様の選択から
省く事が出来るのです。
ぜひ、あなたに合った方法を選択して下さいね!!
❷:1つ1つの施術に価格をつける を選択されて方も
料金設定Step1〜3 より、基準の単価を求めて下さいね!
ここで、求めた金額があなたには必要となります。
ここから求めた金額になるような
アートサンプルでサロンをいっぱいにすれば
お客様がお支払いする金額も自然とこの金額になって行きます。
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◆ 今日のまとめ ◆
料金設定に、正解・不正解はありません。
あなたにあったサロンにあった料金・メニューが正解!
運営のしやすさの観点からも、設定していきましょう!
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