手指消毒の際の注意事項!

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みなさん、こんにちは! ネイルシュリー松本です。

本日はサロンでは必ず行う
 【手指消毒をする際の注意事項】についてです。

ただ、単に消毒していませんか?
参考になれば嬉しいです。では、よろしくお願いします

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施術がスタートする際、
 まず手指消毒から始めますよね!
その時に、注意してほしい点をお伝えしていきます。



お客様が初回来店の場合、施術に入る際
まずは、自己紹介から始めましょう!

『本日担当します、
  ◯◯と申します。よろしくお願い致します』

これ以外にやってないサロン、すごく多いです。


実際お客様に聞いてみると
通っているネイルサロンの店名は把握してるけど
施術者の名前を知らない・・・
って方、多いんです。


知人の紹介などではない限り
個人サロンでもあなたの名前を知って
いただけていない場合は多いです。


お客様にも信頼して頂くためにも
 初回来店は自己紹介を!



そこから、手指消毒に入ります。
検定試験と同じ、
ここでも施術者側から手指消毒を!




ご自身の消毒をしながら・・・

『今から消毒をさせていただきますが、
   アルコールアレルギーではございませんか?』


※カルテ・カウンセリングシートなどで
事前に記入して頂いていると思いますが
記入忘れがあるかもしれませんので、
ここでも、しっかりお伺いしていきましょう!


念のため、アルコールフリーや
肌に優しい消毒液も準備しておきましょう!




お客様消毒中は
お客様に怪我や傷口が無いか確認しましょう!




この時、特に爪周りに傷口がある際は
『ここに傷がありますが、
   滲みたりしていないですか?』

っと声をかけましょう!

これは、お客様への気遣いでもありつつ・・・
ここに今現在、
ここに傷が既にありますよ!っと
お客様へのお知らせでもあります。


例えば・・・
甘皮に傷があったとします。
しかも、出来立ての!

人によっては、
これが施術によって出来た傷だ!
っと勘違いされる方もいます。

そして、
これがトラブルになる可能性も・・・



だから、事前に傷があることを
一緒に確認しておく必要があるのです!


そして、自爪でご来店のお客様には
消毒中に一番短い爪を探しておきましょう!


この理由は・・・
【爪の長さ・形の尋ね方】の記事で確認して下さいね!

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◆ 今日のまとめ ◆  

初回来店のお客様には自己紹介からスタート!

アルコールアレルギーを確認して消毒を

消毒中は、
お怪我が無いか(特に爪周り)確認をし、ある場合
お客様にお知らせしましょう!

自爪来店のお客様では、一番短い爪を把握しておこう!
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