お客様のジェルをオフしていたら…
「えっ!? 爪が緑色になってる!?」
そんな、ドキっとした経験ありませんか?
もしかしたらそれ、 「グリーンネイル」
という爪のトラブルかもしれません。
「このまま施術しても大丈夫?」
「私の施術が悪かったのかな?」
「どう対応すればいいの…?」
初めて遭遇したとき、誰でも不安になりますよね。
でも大丈夫!
しっかり知識をつけ丁寧に対応すれば
お客様からの信頼につながる、強みになります!
今日はそんな
知っておきたいグリーンネイルの
原因・予防・対応について、
分かりやすくお伝えしますね!
【まず確認】グリーンネイルってなに?
正式には「緑膿菌(りょくのうきん)」による感染で、
爪がうっすら緑〜黒っぽく変色するトラブルのひとつです。
「カビ?」と思われがちですが、
実はカビではなく誰も存在する“常在菌”なんです。
とはいえ、悪因子が重なると…
繁殖してグリーンネイルになることがあります。
【お客様に説明できる?】原因はこの3つ!
「なんで緑になっちゃうの?」と
聞かれたとき、 しっかり答えられると
プロとしての信頼度がアップします!
❶ ジェルと自爪の隙間に水分が入る
→ 浮いたジェルを放置すると、
隙間に水分が入り込み細菌が繁殖しやすくなります。
❷ プレパレーション(下準備)が不十分
→ 甘皮処理やサンディングが不十分だと、
密着が弱くなりジェルが浮きやすくなります。
❸ 体調や免疫力の低下
→ 体調がすぐれないと、爪の健康状態も悪くなり
細菌が繁殖しやすくなります。
免疫力が低下したからといって必ず
グリーンネイルになるわけではありません。
数ある要因の一つと考えられます。
【もし見つけたら】サロンでの正しい対応方法
まずは焦らず冷静に、そして
丁寧に対応することが何より大切です!
✅ 施術はNG。まずはオフ&消毒
グリーンネイルの上ジェルをのせるのは絶対NG!
まずはすべてオフし、エタノールなどで消毒を行いましょう。
※ 軽度の場合は、感染部分を削り施術することも可能。
ただ、判断に自信がない場合は無理せず、オフするのが望ましい。
✅ 必要に応じて、医療機関の受診をすすめる
軽度に見えても油断せず、場合によっては
皮膚科の受診を案内しましょう。
→ ネイリストが無理に判断しないのが、
プロとしての対応です。
✅ 今後の予防策を伝える
お客様に、適切なメンテナンス方法を
しっかりお伝えすることも、プロの仕事。
「次回からは浮いてきたらすぐにオフしに来てくださいね!」
と伝えることで、信頼度もUP!
【予防がカギ】グリーンネイルを防ぐためにできること
ネイリストとしてできる3つの予防ポイント
✅ 衛生管理の徹底
→ 道具の消毒、手指消毒、
プレパレーション時の水分・油分除去を丁寧に。
✅ お客様に合った付け替え周期の提案
→ 無理に長く持たせると、浮きのリスクが上がります。
「お客様ごとのベストな付替周期」を説明し、
長期間放置しないよう促す
✅ 定期的なカウンセリング
→ 「最近お疲れじゃないですか?」と、
さりげなく体調を確認することも予防につながります。
また、ライフスタイルにも変化がないかの確認も!
【初心者ネイリストさんへ】衛生知識も“信頼のカギ”
ネイルの技術だけでなく、
こうした衛生面への配慮もネイリストの大事なお仕事。
グリーンネイルのようなトラブルを
正しく理解し、落ち着いて対応できることが…
「このネイリストさんなら安心して任せられる!」
というお客様の信頼につながるのです。
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