みなさん、こんにちは! ネイルシュリー松本です。
本日は爪の病気・トラブルネイルの方への
【施術のお断り方法】についてです。
参考になれば嬉しいです。では、よろしくお願いします
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お客様が爪の病気を抱えている場合、
ネイリストとしては
注意深く接する必要があります!
フットだけでなく
ハンドでも同じ事が言えます!
お客様の爪の状態、
施術不可のトラブルや病気を抱えてそうな
場合は施術のお断りが鉄則です!
「この爪◯◯◯って病気かも・・・」
っと思ってもお客様に病名を伝えるのはNG!
なぜなら、私たちは
ネイリストであって医者ではないからです。
また、白癬菌などは
皮膚の見た目だけの判断は出来ず
病院の先生でも、顕微鏡を使って
きちんと検査しないと分かりません。
なので、病気かも・・・
っと思っても、病気じゃないかもしれないし
たぶん、大丈夫!・・・
っと思っていたものが、病気かもしれません。
このように、
お医者さんでもない私たちは、
断定する事は不可能です。
「不安」な症状が見られる場合は
病名は口にせず、施術をお断りする
事もネイリストの責任です!
しかし、せっかく来店いただいたのに
お断りは心苦しいですね・・・
今回は、お客様に理解頂けるように
次のようなフレーズを用意しましたので
ぜひ、参考にしてみて下さい!
お爪を見させて頂いて
爪の状態に「あれっ?」っと思ったら・・・
「せっかくご来店頂いたのですが
お爪(皮膚周)の状態が◯◯◯の為、
何かトラブルがあるかもしれません。
施術する事でさらに症状をさらに悪化させる
可能性がありますので、申し訳ありませんが
今回は施術をお断りさせていただきたいと思います」
※ ◯◯◯ = 見られる症状を入れよう
爪に変色があるため・・・
爪周りの皮膚に炎症が見られるため・・・
等など
っという風に
本当は施術したいんだけど・・・
【◯◯◯な原因から
施術を通して悪化させる可能性があるので
施術が出来ない】
っという風に施術出来ない理由をきちんと伝えれば
お客様は理解をして下さいます。
症状の場合によっては、
皮膚科への受診をお勧めします。
そして、退店の際は
【状況がよくなったらぜひ、施術させて下さい!】
と伝えましょう!
時に強引に施術をして欲しい・・・
っと言われるお客様もいます。
ほとんどの方は、
丁寧にお伝えすれば理解して下さいます。
しかし時には、それでもして欲しい!
っと言われる方もいます。
そんな時の最終手段は、コレ ↓
【施術したい気持ちはあるんですが・・・
ネイルを学んだ協会の指導により施術出来ない
決まりになっています。大変申し訳ありません。】
決まりになっている!
っと伝えるという事を伝えましょう。
爪に異常がある場合、施術する事で
お客様の症状が酷くなる事もありますが
自身のサロンから感染症を広げる事にもなりかねません。
お客様が強引に頼まれてもきちんとお断りしましょう!
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◆ 今日のまとめ ◆
【◯◯◯な原因から施術を通して
悪化させる可能性があるので施術が出来ない】
っという風に
施術出来ない理由を伝えればお客様は理解
をして下さいます。
異常がある場合、施術する事で
お客様の症状が酷くなる事もあります。
そして、自身のサロンから感染症を
広げる事にもなりかねません!
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